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国籍
ふりがな文庫
“国籍”のいろいろな読み方と例文
旧字:
國籍
読み方
割合
こくせき
80.0%
せき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくせき
(逆引き)
この島にあるかぎりはぼくは連盟をもって僕の
国籍
(
こくせき
)
とする、それでなければ長い長いあいだの
洞窟生活
(
どうくつせいかつ
)
ができべきはずがない。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
そこで一同は、作戦をこらすために、かたすみへ
寄
(
よ
)
って
凝議
(
ぎょうぎ
)
をしたうえ、おのおの
国籍
(
こくせき
)
本名
(
ほんみょう
)
をあからさまに
記入
(
きにゅう
)
してやった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
国籍(こくせき)の例文をもっと
(4作品)
見る
せき
(逆引き)
ジョジアス・カーク——
国籍
(
せき
)
は
合衆国
(
アメリカ
)
だが有名なコンゴ荒し——禁獣を狩っては各地へ売る、白領コンゴのお尋ねものの一人だ。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
国籍(せき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“国籍”の意味
《名詞》
国 籍(こくせき)
国民の一員であることの資格。
(出典:Wiktionary)
“国籍”の解説
国籍(こくせき)とは、個人と特定の国家を法的に結びつける絆であり、18世紀以降のヨーロッパにおいて市民革命を経て国民国家という概念が生まれたことに対応して形成された概念である。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
籍
常用漢字
中学
部首:⽵
20画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土
“国籍”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
小栗虫太郎
吉川英治
萩原朔太郎
小川未明