“国界”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くにざかい50.0%
こくかい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、にわかに、国界くにざかいの小防塁をすべて放擲ほうてきして、神通川の大河を前にあて、内には、国内の不平分子を抑えて
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
之れより上越の国界こくかいなる山脈の頂上を経過けいくわす、みやくくる所太平原たいへいげんあり、はらきて一山脈あり、之れをすぐれば又大平野あり、之れ即ちしん尾瀬おせが原にして、笠科山かさしなやまと燧山の間につらな
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)