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善女人
ふりがな文庫
“善女人”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんにょにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんにょにん
(逆引き)
津々浦々
(
つつうらうら
)
の
渡鳥
(
わたりどり
)
、
稲負
(
いなおお
)
せ
鳥
(
どり
)
、
閑古鳥
(
かんこどり
)
。姿は知らず名を
留
(
と
)
めた、一切の
善男子
(
ぜんなんし
)
善女人
(
ぜんにょにん
)
。
木賃
(
きちん
)
の
夜寒
(
よさむ
)
の枕にも、雨の夜の
苫船
(
とまぶね
)
からも、夢はこの
処
(
ところ
)
に宿るであろう。巡礼たちが
霊魂
(
たましい
)
は時々
此処
(
ここ
)
に来て
遊
(
あす
)
ぼう。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
善女人(ぜんにょにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“善女人”の意味
《名詞》
仏法に帰依し、守る女子。善女。
(出典:Wiktionary)
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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