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喃語
ふりがな文庫
“喃語”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つぶや
33.3%
なんご
33.3%
むつごと
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぶや
(逆引き)
水は障子の外を
緩
(
ゆる
)
く流れていた。榊、正太の二人は電燈の飾りつけてある部屋へ三吉を案内した。叔父の家へ寄る前に、正太が橋の
畔
(
たもと
)
で見た青い潮は、耳に近くヒタヒタと
喃語
(
つぶや
)
くように聞えて来た。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
喃語(つぶや)の例文をもっと
(1作品)
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なんご
(逆引き)
五ツの座敷ブチ抜きたる
大筵席
(
だいえんせき
)
は既に入り乱れて
盃盤
(
はいばん
)
狼藉
(
らうぜき
)
、歌ふもあれば
跳
(
は
)
ねるもあり、腕を
撫
(
ぶ
)
して高論するもの、
妓
(
ぎ
)
を擁して
喃語
(
なんご
)
するもの、
彼方
(
かなた
)
に調子外れの
浄瑠璃
(
じやうるり
)
に合はして
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
喃語(なんご)の例文をもっと
(1作品)
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むつごと
(逆引き)
凝乳
(
スメターナ
)
をべつとりつけた
肉団子
(
ワレーニキ
)
を食ひながら、煖かい家の中で、おしやべりで愛想のいい女主人と
喃語
(
むつごと
)
を交はすのが悪からう筈はない。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
喃語(むつごと)の例文をもっと
(1作品)
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“喃語”の解説
喃語(なんご、en: Babbling)とは、乳児が発する意味のない声。言語を獲得する前段階で、声帯の使い方や発声される音を学習している。
最初に「あっあっ」「えっえっ」「あうー」「おぉー」など、母音を使用するクーイングが始まり、その後多音節からなる音(「ばぶばぶ」など)を発声するようになる。この段階が喃語と呼ばれるものであり、クーイングの段階は通常、喃語に含めない。
喃語の使用によって乳児は口蓋や声帯、横隔膜の使い方を学び、より精密な発声の仕方を覚えていく。
(出典:Wikipedia)
喃
漢検1級
部首:⼝
12画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“喃”で始まる語句
喃
喃々
喃々喋々
喃喃
喃々戯語
喃々私語