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喃語
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むつごと
ふりがな文庫
“
喃語
(
むつごと
)” の例文
凝乳
(
スメターナ
)
をべつとりつけた
肉団子
(
ワレーニキ
)
を食ひながら、煖かい家の中で、おしやべりで愛想のいい女主人と
喃語
(
むつごと
)
を交はすのが悪からう筈はない。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“喃語”の解説
喃語(なんご、en: Babbling)とは、乳児が発する意味のない声。言語を獲得する前段階で、声帯の使い方や発声される音を学習している。
最初に「あっあっ」「えっえっ」「あうー」「おぉー」など、母音を使用するクーイングが始まり、その後多音節からなる音(「ばぶばぶ」など)を発声するようになる。この段階が喃語と呼ばれるものであり、クーイングの段階は通常、喃語に含めない。
喃語の使用によって乳児は口蓋や声帯、横隔膜の使い方を学び、より精密な発声の仕方を覚えていく。
(出典:Wikipedia)
喃
漢検1級
部首:⼝
12画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“喃”で始まる語句
喃
喃々
喃々喋々
喃喃
喃々戯語
喃々私語