トップ
>
むつごと
ふりがな文庫
“むつごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
睦言
92.3%
喃語
3.8%
睦語
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
睦言
(逆引き)
他愛のない
睦言
(
むつごと
)
に過ごす半日の二人の仲には、どんな恋の飽満が
醸
(
かも
)
されたかと思われるのですが、そうしつつ、恋は一歩もすすみません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むつごと(睦言)の例文をもっと
(24作品)
見る
喃語
(逆引き)
凝乳
(
スメターナ
)
をべつとりつけた
肉団子
(
ワレーニキ
)
を食ひながら、煖かい家の中で、おしやべりで愛想のいい女主人と
喃語
(
むつごと
)
を交はすのが悪からう筈はない。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
むつごと(喃語)の例文をもっと
(1作品)
見る
睦語
(逆引き)
あるいは
大海原
(
おおうなばら
)
の波の上に、あるいは
細渓川
(
ほそたにかわ
)
の流れの
潯
(
ほとり
)
に、つきぬ
睦語
(
むつごと
)
かたり明かし、
東雲
(
しののめ
)
の空に驚きては天に帰りぬ。
星
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
むつごと(睦語)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つぶや
なんご
さざめごと