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唯唯
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はは
ふりがな文庫
“
唯唯
(
はは
)” の例文
何
(
なん
)
と、と
殿樣
(
とのさま
)
、
片膝
(
かたひざ
)
屹
(
きつ
)
と
立
(
た
)
てたまへば、
唯唯
(
はは
)
、
唯
(
は
)
、
恐
(
おそ
)
れながら、
打槌
(
うつつち
)
はづれ
候
(
さふらふ
)
ても、
天眼鏡
(
てんがんきやう
)
は
淨玻璃
(
じやうはり
)
なり、
此
(
こ
)
の
女
(
ぢよ
)
、
夫
(
をつと
)
ありて、
後
(
のち
)
ならでは、
殿
(
との
)
の
御手
(
おんて
)
に
入
(
い
)
り
難
(
がた
)
し、と
憚
(
はゞか
)
らずこそ
申
(
まを
)
しけれ。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“唯唯”の意味
《感動詞》
唯唯(いい)
(丁寧な承諾の返事)はいはい。
《形容動詞》
唯唯(いい)
逆らわずに従うさま。
(出典:Wiktionary)
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“唯唯”で始まる語句
唯唯諾諾