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吹廻
ふりがな文庫
“吹廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふきまわ
50.0%
ふきめぐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきまわ
(逆引き)
男ぶりといい
人品
(
ひとがら
)
といい、花の
顔
(
かんばせ
)
月の眉、
女子
(
おなご
)
にして見まほしき
優男
(
やさおとこ
)
だから、ゾッと身に
染
(
し
)
み
何
(
ど
)
うした風の
吹廻
(
ふきまわ
)
しであんな綺麗な
殿御
(
とのご
)
が
此処
(
こゝ
)
へ来たのかと思うと
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
吹廻(ふきまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふきめぐ
(逆引き)
戸一重外
(
とひとへそと
)
には、
山颪
(
やまおろし
)
の絶えずおどろおどろと
吹廻
(
ふきめぐ
)
りて、早瀬の波の
高鳴
(
たかなり
)
は、真に放鬼の名をも
懐
(
おも
)
ふばかり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
吹廻(ふきめぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消
“吹廻”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
三遊亭円朝