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ふきまわ
ふりがな文庫
“ふきまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吹廻
50.0%
拭廻
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹廻
(逆引き)
男ぶりといい
人品
(
ひとがら
)
といい、花の
顔
(
かんばせ
)
月の眉、
女子
(
おなご
)
にして見まほしき
優男
(
やさおとこ
)
だから、ゾッと身に
染
(
し
)
み
何
(
ど
)
うした風の
吹廻
(
ふきまわ
)
しであんな綺麗な
殿御
(
とのご
)
が
此処
(
こゝ
)
へ来たのかと思うと
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふきまわ(吹廻)の例文をもっと
(1作品)
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拭廻
(逆引き)
「つくづく君の留守に考えたよ」と宗蔵は
手拭
(
てぬぐい
)
を取出して、汗でも出たように顔中
拭廻
(
ふきまわ
)
した。「今年の夏ほど僕も
種々
(
いろいろ
)
なことを思ったことはないよ。アア」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふきまわ(拭廻)の例文をもっと
(1作品)
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