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同
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おなじゅ
ふりがな文庫
“
同
(
おなじゅ
)” の例文
故にこの両等は藩を
同
(
おなじゅ
)
うし君を共にするの
交誼
(
こうぎ
)
ありて骨肉の親情なき者なり。(骨肉の縁を異にす)
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
このとき、中野と時を
同
(
おなじゅ
)
うして初当選し、同じ議会で処女演説を行ったのが彼と同門の早稲田出身である永井柳太郎であったことが、両者の後輩である私の心に深い感銘を残している。
叛骨・中野正剛:――主観的な覚え書き
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
この両者を前に申述べた教育と対照いたしますと、ローマンチシズムと、昔の徳育即ち概念に囚れたる教育と、特徴を
同
(
おなじゅ
)
うし、ナチュラリズムと現今の事実を主とする教育と、相
通
(
かよ
)
うのであります。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“同”の意味
《名詞》
(ドウ)文書中、叙述が記載である場合の表現。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“同”を含む語句
同胞
同一
同伴
同情
一同
同志
同行
同伴者
同僚
同様
共同
同時
同人
同級
御同伴
異口同音
同衾
同朋町
同年
同腹
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