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同間
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どうま
ふりがな文庫
“
同間
(
どうま
)” の例文
また
下士
(
かし
)
が上士の家に行けば、次の間より
挨拶
(
あいさつ
)
して後に
同間
(
どうま
)
に入り、上士が下士の家に行けば、座敷まで刀を持ち込むを法とす。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
彼方此方
(
あっちこっち
)
マゴマゴして、小倉
中
(
じゅう
)
、宿を
捜
(
さが
)
したが、
何処
(
どこ
)
でも泊めない。ヤット一軒泊めて
呉
(
く
)
れた所が薄汚ない宿屋で、
相宿
(
あいやど
)
の
同間
(
どうま
)
に人が寝て居る。スルト
夜半
(
よなか
)
に
枕辺
(
まくらもと
)
で小便する音がする。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣