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同所
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どうしょ
ふりがな文庫
“
同所
(
どうしょ
)” の例文
一が去り、二が
来
(
きた
)
り、二が消えて三が生まるるがために
嬉
(
うれ
)
しいのではない。初から
窈然
(
ようぜん
)
として
同所
(
どうしょ
)
に
把住
(
はじゅう
)
する
趣
(
おもむ
)
きで嬉しいのである。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
時に九月二日午前七時、
伏木港
(
ふしきこう
)
を発する
観音丸
(
かんのんまる
)
は、乗客の
便
(
べん
)
を
謀
(
はか
)
りて、午後六時までに
越後直江津
(
えちごなおえつ
)
に達し、
同所
(
どうしょ
)
を発する直江津鉄道の最終列車に間に
合
(
あわ
)
すべき予定なり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“同所”の意味
《名詞》
同じ場所
前述の場所。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣