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合唱
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コーラス
ふりがな文庫
“
合唱
(
コーラス
)” の例文
具体化したとすれば(『エグモント』や『第五交響曲』またはわれわれの「民衆祭」の土台石となるべきである『第九』の
合唱
(
コーラス
)
のように)
ベートーヴェンの生涯:06 付録 ベートーヴェンへの感謝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「ワツハツハ、グル/\回れ、上手に踊つてあの娘にもてろ!」などゝいふ
合唱
(
コーラス
)
が繰り返されるジヤズ・ソングを歌ひながら、マメイドといふ
喜劇考:(吾が、アウエルバツハの一節)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
小箱のような
陋屋
(
ろうおく
)
からは赤児の泣き声や女の喚き声や竹の棒切れで撲る音などが、巷に群れている野良犬の声と、殺気立った
合唱
(
コーラス
)
を作っている。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
突然、今まで聞いた事もないような、陰惨な
合唱
(
コーラス
)
と共に、一隊の男女が、妖魔の行列のように広間へ入って来ました。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
花輪が出来上ると、トムちやんと仲よしのしげのさんがそれを持つ、そしてそれを取り巻く皆が「愛の歌」を
合唱
(
コーラス
)
しながらトムちやんのお家の方へ繰り出すのでした。
女王
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
▼ もっと見る
ああいかなる
合唱
(
コーラス
)
なりしぞ。ああいかなる歓呼なりしぞ。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
すると全部の水夫が
合唱
(
コーラス
)
をやった。——
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
あはれ、あはれ
尼達
(
あまたち
)
の
合唱
(
コーラス
)
のかなしさ
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
親しい
合唱
(
コーラス
)
として
小熊秀雄全集-04:詩集(3)小熊秀雄詩集1
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
それも、ワグナー流の
法螺
(
ほら
)
を事とする誤った種類のものでではない。
交響曲
(
シンフォニー
)
や
合唱
(
コーラス
)
や
舞踊
(
ダンス
)
なのだ。演説はいけない。演説には飽き飽きだ。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
突然、今迄聞いた事もないやうな、
陰慘
(
いんさん
)
な
合唱
(
コーラス
)
と共に、一隊の男女が、妖魔の行列のやうに廣間へ入つて來ました。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その呻き声が一緒になって、一種の
合唱
(
コーラス
)
をなしている。だが、女達は苦しみながら、そういう振る舞いをしているのではなかった。それは女たちの表情でわかる。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
暮れよ、暮れよと尼達の暗い森の
合唱
(
コーラス
)
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
合唱
(
コーラス
)
してゐる
小熊秀雄全集-13:詩集(12)その他の詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
笑い声、話し声、唄い声、それが快い
合唱
(
コーラス
)
となって、大池の方へ蒔かれている。何を働いているのだろう? 昆虫館の館主のために、各自の仕事をしているらしい。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“合唱”の解説
合唱(がっしょう)は、複数の人が複数の声部に分かれて各々の声部を複数で歌う声楽の演奏形態のこと。器楽における「合奏」の対語でもある。クワイア(choir)、コーラス(chorus)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
“合唱”で始まる語句
合唱隊
合唱団
合唱手
合唱歌
合唱集
合唱弥撒
合唱歌章
合唱的叫喚