“合唱集”の読み方と例文
読み方割合
アンテフォナリイ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは西班牙スペイン語の細字で書かれた十二世紀の合唱集アンテフォナリイだった。各頁とも花のような肉筆にうずまって、ふるい昔の誰かの驚嘆すべき努力が変色したいんくのあとに見られた。表紙は動物の皮らしかった。
踊る地平線:05 白夜幻想曲 (新字新仮名) / 谷譲次(著)