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召喫
ふりがな文庫
“召喫”の読み方と例文
読み方
割合
めしあが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めしあが
(逆引き)
「まあ、ちっとも
召喫
(
めしあが
)
らないのね。お酌がなくっては
不可
(
いけな
)
いの、ちょいと
贅沢
(
ぜいたく
)
だわ。ほほほほ、
家
(
うち
)
も
極
(
き
)
まったし、一人で世帯を持った時どうするのよ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そりや
然
(
さ
)
うですけれども、
家
(
うち
)
にゐらツしツて見れば、
豈夫
(
まさか
)
お先へ戴くことも出來ないぢやありませんか。
加之
(
しかも
)
ビフテキを燒かせてあるのですから、
暖
(
あつたか
)
い
間
(
うち
)
に
召喫
(
めしあが
)
ツて頂戴な。ね、
貴方
(
あなた
)
。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
召喫(めしあが)の例文をもっと
(2作品)
見る
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
喫
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
“召”で始まる語句
召
召使
召捕
召上
召仕
召食
召物
召抱
召縮緬
召集
“召喫”のふりがなが多い著者
三島霜川
泉鏡花