“古慈悲”の読み方と例文
読み方割合
こじひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは淡海真人三船おうみのまひとみふね讒言ざんげんによって、出雲守大伴古慈悲こじひが任を解かれた、古慈悲は大伴の一家で宝亀八年八月に薨じた者だが、出雲守をめさせられた時に家持がこの歌を作った。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)