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受験
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じゅけん
ふりがな文庫
“
受験
(
じゅけん
)” の例文
ちょうど
袖子
(
そでこ
)
はある
高等女学校
(
こうとうじょがっこう
)
への
受験
(
じゅけん
)
の
準備
(
じゅんび
)
にいそがしい
頃
(
ころ
)
で、
遅
(
おそ
)
くなって
今
(
いま
)
までの
学校
(
がっこう
)
から
帰
(
かえ
)
って
来
(
き
)
た
時
(
とき
)
に、その
光子
(
みつこ
)
さんの
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
いた。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
翌日
(
よくじつ
)
から
袖子
(
そでこ
)
はお
初
(
はつ
)
に
教
(
おし
)
えられたとおりにして、
例
(
れい
)
のように
学校
(
がっこう
)
へ
出掛
(
でか
)
けようとした。その
年
(
とし
)
の三
月
(
がつ
)
に
受
(
う
)
け
損
(
そこ
)
なったらまた一
年
(
ねん
)
待
(
ま
)
たねばならないような、
大事
(
だいじ
)
な
受験
(
じゅけん
)
の
準備
(
じゅんび
)
が
彼女
(
かのじょ
)
を
待
(
ま
)
っていた。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“受験”の意味
《名詞》
受 験(じゅけん)
試験を受けること。
(出典:Wiktionary)
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
験
常用漢字
小4
部首:⾺
18画
“受験”で始まる語句
受験前
受験科