トップ
>
厳君
ふりがな文庫
“厳君”の読み方と例文
読み方
割合
げんくん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんくん
(逆引き)
平素庭に
趨
(
おもむ
)
くも
訓誨
(
くんかい
)
に
違
(
たが
)
う、この行
独
(
ひと
)
り識る
厳君
(
げんくん
)
を慰むるを。耳に存す文政十年の詔、口に熟す秋州一首の文。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
著者の志す所は
厳君
(
げんくん
)
の『経籍訪古志』を
廓大
(
かくだい
)
して、
古
(
いにしえ
)
より今に及ぼし、東より西に及ぼすにあるといっても、あるいは不可なることがなかろう。保さんは果して
能
(
よ
)
くその志を成すであろうか。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
厳君
(
げんくん
)
も可なり顕著な症状を示していた。
小問題大問題
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
厳君(げんくん)の例文をもっと
(3作品)
見る
厳
常用漢字
小6
部首:⼚
17画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“厳”で始まる語句
厳
厳粛
厳重
厳然
厳島
厳格
厳乎
厳寒
厳冬
厳橿
“厳君”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
佐々木邦
森鴎外