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卯三郎
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うさぶろう
ふりがな文庫
“
卯三郎
(
うさぶろう
)” の例文
江戸の薩州屋敷には
肥後七左衛門
(
ひごしちざえもん
)
、
南部弥八
(
なんぶやはち
)
など云う人が様々周旋の末、これは清水
卯三郎
(
うさぶろう
)
が
知
(
しっ
)
て
居
(
い
)
はしないかと思い
付
(
つい
)
て、清水の処に尋ねに来た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「当家主人、
卯三郎
(
うさぶろう
)
、お見知り置かれくだされますよう」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ソコで私も脇屋
卯三郎
(
うさぶろう
)
がいよ/\殺されたと云うことを聞て
酷
(
ひど
)
く恐れた、その恐れたと云うのは
外
(
ほか
)
ではない、明君
云々
(
うんぬん
)
と
云
(
いっ
)
た
丈
(
だ
)
けの話で
彼
(
かれ
)
が伝馬町の牢に入れられて殺されて仕舞た
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“卯”で始まる語句
卯
卯月
卯木
卯刻
卯刻半
卯平
卯花
卯辰
卯辰山
卯年