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占
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ウラ
ふりがな文庫
“
占
(
ウラ
)” の例文
此とて、所謂
秀手
(
ホツテ
)
の
占
(
ウラ
)
へと称せられた亀卜に熟した、壱岐の海部の後と言ふことが出来ないもので、やはり、近代の移住と言ふべきであらう。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
しかるにやゝもすれば
占
(
ウラ
)
ふといふ処に占合、占相、たをやめに手弱女などゝあて字を用ゐる。うらふ、かたらふ、たゝかふのふにはもとよりあふの意はないではなからう。
用言の発展
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
武蔵野に
占
(
ウラ
)
へ、
象灼
(
カタヤ
)
き、まさでにも 告らぬ君が名、うらに出にけり(万葉集巻十四)
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
武蔵野に
占
(
ウラ
)
へ、
象
(
カタ
)
灼
(
ヤ
)
き、まさでにも告らぬ君が名、
表
(
ウラ
)
に出にけり(万葉巻十四)
日本文章の発想法の起り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
真男鹿
(
マヲシカ
)
の肩焼く
占
(
ウラ
)
に うらどひて、事
明
(
アキ
)
らめし神代をぞ 思ふ※
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“占(占い)”の解説
占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。卜占(ぼくせん)や占卜(せんぼく)ともいう。
(出典:Wikipedia)
占
常用漢字
中学
部首:⼘
5画
“占”を含む語句
占領
辻占
口占
占者
卜占
占有
抱占
独占
年占
買占
占術
占象
占治茸
占問
占筮
易占
占師
太占
占地茸
占城
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