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午夜
ふりがな文庫
“午夜”の読み方と例文
読み方
割合
ごや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごや
(逆引き)
御殿場のここの
駅路
(
うまやじ
)
、一夜寝て
午夜
(
ごや
)
ふけぬれば、まだ深き
戸外
(
とのも
)
の闇に、早や目ざめ
猟犬
(
かりいぬ
)
が群、
勢
(
きほ
)
ひ起き鎖曳きわき、
跳
(
おど
)
り立ち啼き立ち
急
(
せ
)
くに、朝猟の公達か、あな
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かたりをはるとき
午夜
(
ごや
)
の時計ほがらかに鳴りて、はや舞踏の
大休
(
おおやすみ
)
となり、妃はおほとのごもり玉ふべきをりなれば、イイダ姫あわただしく坐を
起
(
た
)
ちて、こなたへ差しのばしたる
右手
(
めて
)
の指に
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
御殿場のここの
駅路
(
うまやぢ
)
、一夜寝て
午夜
(
ごや
)
ふけぬれば、まだ深き
戸外
(
とのも
)
の闇に、早や目ざめ
猟犬
(
かりいぬ
)
が群、
勢
(
きほ
)
ひ起き鎖曳きわき、
跳
(
をど
)
り立ち啼き立ち
急
(
せ
)
くに、朝猟の公達か、あな
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
午夜(ごや)の例文をもっと
(4作品)
見る
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“午”で始まる語句
午
午後
午飯
午前
午餐
午過
午睡
午頃
午砲
午食
“午夜”のふりがなが多い著者
北原白秋
森鴎外