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千浪
ふりがな文庫
“千浪”の読み方と例文
読み方
割合
ちなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちなみ
(逆引き)
とその黄昏に福知山の
納戸頭
(
なんどがしら
)
正木
(
まさき
)
作左衛門の玄関へ、こう
喚
(
わめ
)
きこんだ男は、娘の
千浪
(
ちなみ
)
の供をして生田の競馬へ行った
仲間
(
ちゅうげん
)
の五平であった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道の方で子供の泣き声がする、それがどうやら妹の
千浪
(
ちなみ
)
の声らしい。
伝四郎兄妹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「
妾
(
わたくし
)
は
千浪
(
ちなみ
)
と申します」
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
千浪(ちなみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“千”で始まる語句
千住
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千
千尋
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千曲川
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検索の候補
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“千浪”のふりがなが多い著者
林不忘
国枝史郎
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山本周五郎