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十重
ふりがな文庫
“十重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とえ
75.0%
とへ
12.5%
じゅうじゅう
6.3%
とかさ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とえ
(逆引き)
一人の検事がすぐ進んで行ってタン屋の店から出て来るばかりのそのいやなものをくるくる
十重
(
とえ
)
ばかりにひっくくってしまいました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
十重(とえ)の例文をもっと
(12作品)
見る
とへ
(逆引き)
彼女の身体は、その中に
十重
(
とへ
)
、
二十重
(
はたへ
)
にしばられて、恐るべき速力で何千里と飛んだけれども、その行く先はわからなくなった。すべてが無になった。お葉の意識はすっかり魔睡してしまった。
青白き夢
(新字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
十重(とへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゅうじゅう
(逆引き)
そこに住む僧侶は
十悪
(
じゅうあく
)
十重
(
じゅうじゅう
)
を犯して恥じない。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
十重(じゅうじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とかさ
(逆引き)
朗読が終わると、使節の前には二つの
三宝
(
さんぽう
)
が置かれ、その三宝の一つ一つには
十重
(
とかさ
)
ねずつの
素袍
(
すおう
)
が載せてあった。将軍から使節への贈り物だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
十重(とかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
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十合重兵衛
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