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化粧
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しまい
ふりがな文庫
“
化粧
(
しまい
)” の例文
あの
親父
(
おやじ
)
は堅いから
喧
(
やかま
)
しいが親父が死んで仕舞えば旦那でも
何
(
なん
)
でも取れます、あれで軟かい着物でも着せてお
化粧
(
しまい
)
を
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほんとに人の気も知らないで何をして居るであろう、と云えば、それでもお
化粧
(
しまい
)
に手間の取れまするが無理はないはず、と云いさしてホホと笑う慣れきった返しの太刀筋。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しと/\
階子
(
はしご
)
を下りて参り、長手の火鉢の前に坐りましたが髪が、
結
(
い
)
い
立
(
たて
)
でお
化粧
(
しまい
)
の
為立
(
した
)
てで、年が十九故
十九
(
つゞ
)
や
二十
(
はたち
)
という
譬
(
たと
)
えの通り、実に花を欺くほどの美くしい姿で
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
実に
彼
(
あ
)
の方は品が違いますねえ、
私
(
わたくし
)
が参っても物数云わず、にっこりと笑われると胸がむか/\して来て、カアーと気が遠くなる位のものでげすが、一向にお
化粧
(
しまい
)
もなさいませんが
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“化粧”の解説
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“化粧”で始まる語句
化粧坂
化粧紐
化粧料
化粧箱
化粧部屋
化粧煉瓦
化粧水
化粧鞄
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化粧迄