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劫掠
ふりがな文庫
“劫掠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうりゃく
66.7%
きょうりゃく
11.1%
こうりゃく
11.1%
ひはぎ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうりゃく
(逆引き)
劉万戸はそれを好まなかったが、辞することもできないので、夫人を伴れて京師へ向ったところで、張士誠という乱賊が蘇州に拠って
劫掠
(
ごうりゃく
)
をはじめていた。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
劫掠(ごうりゃく)の例文をもっと
(6作品)
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きょうりゃく
(逆引き)
盗人が通行人を
劫掠
(
きょうりゃく
)
したあとに、その通行人へこう言うのと同じである、「まだここで何をぐずついてるんだ! 行っちまえ! もう貴様に用はない。」
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
劫掠(きょうりゃく)の例文をもっと
(1作品)
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こうりゃく
(逆引き)
不幸にして十三世紀
蒙古
(
もうこ
)
種族の突如として起こるにあい、
元朝
(
げんちょう
)
の暴政によってシナはついに
劫掠
(
こうりゃく
)
征服せられ、
宋代
(
そうだい
)
文化の所産はことごとく破壊せらるるに至った。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
劫掠(こうりゃく)の例文をもっと
(1作品)
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ひはぎ
(逆引き)
げにも羅馬とナポリとの間ほど、
劫掠
(
ひはぎ
)
に便よきところはあらざるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
劫掠(ひはぎ)の例文をもっと
(1作品)
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“劫掠”の意味
《名詞》
脅かし、奪うこと。
(出典:Wiktionary)
劫
漢検準1級
部首:⼒
7画
掠
漢検準1級
部首:⼿
11画
“劫”で始まる語句
劫
劫初
劫火
劫罰
劫風
劫奪
劫盜
劫羅
劫々
劫争
検索の候補
雑兵劫掠
“劫掠”のふりがなが多い著者
岡倉天心
岡倉覚三
ヴィクトル・ユゴー
服部之総
ロマン・ロラン
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
神西清
国枝史郎
吉川英治
田中貢太郎