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ひはぎ
ふりがな文庫
“ひはぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引剥
60.0%
劫盜
20.0%
劫掠
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引剥
(逆引き)
「では、
己
(
おれ
)
が
引剥
(
ひはぎ
)
をしようと恨むまいな。己もそうしなければ、饑死をする体なのだ。」
羅生門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひはぎ(引剥)の例文をもっと
(3作品)
見る
劫盜
(逆引き)
わが帆木綿の上なる穉子をゆすぶる傍にて、媼は
苧
(
を
)
うみつゝ、我に新しき祈祷を教へ、まだ聞かぬ
聖
(
ひじり
)
の上を語り、またこの野邊に出づる
劫盜
(
ひはぎ
)
の事を話せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我が住める怪しき家、
劫盜
(
ひはぎ
)
の
屍
(
かばね
)
をさらしたる處、おそろしき水牛、皆其筆に上りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひはぎ(劫盜)の例文をもっと
(1作品)
見る
劫掠
(逆引き)
げにも羅馬とナポリとの間ほど、
劫掠
(
ひはぎ
)
に便よきところはあらざるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひはぎ(劫掠)の例文をもっと
(1作品)
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