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劫羅
ふりがな文庫
“劫羅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうら
50.0%
こふら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうら
(逆引き)
山は
御祭礼
(
おまつり
)
で、お迎いだ——とよう。……
此奴
(
こやつ
)
はよ、
大
(
でか
)
い
蕈
(
きのこ
)
で、
釣鐘蕈
(
つりがねだけ
)
と言うて、叩くとガーンと音のする、
劫羅
(
こうら
)
経た
親仁
(
おやじ
)
よ。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
劫羅(こうら)の例文をもっと
(1作品)
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こふら
(逆引き)
ほんによ、こんな胡麻の蠅も、今に
劫羅
(
こふら
)
を経て見さつし、鼠小僧なんぞはそこのけの大泥坊になるかも知れ無え。
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
劫羅(こふら)の例文をもっと
(1作品)
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劫
漢検準1級
部首:⼒
7画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
“劫”で始まる語句
劫
劫初
劫火
劫掠
劫罰
劫風
劫奪
劫盜
劫々
劫争
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泉鏡花
芥川竜之介