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劇症
ふりがな文庫
“劇症”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げきしやう
50.0%
げきしょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきしやう
(逆引き)
病症
(
びやうしやう
)
は
脊髓腦膜炎
(
せきずゐなうまくえん
)
とかいふ
劇症
(
げきしやう
)
で、二三
日
(
にち
)
風邪
(
かぜ
)
の
氣味
(
きみ
)
で
寐
(
ね
)
てゐたが、
便所
(
べんじよ
)
へ
行
(
い
)
つた
歸
(
かへ
)
りに、
手
(
て
)
を
洗
(
あら
)
はうとして、
柄杓
(
ひしやく
)
を
持
(
も
)
つた
儘
(
まゝ
)
卒倒
(
そつたう
)
したなり
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
劇症(げきしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
げきしょう
(逆引き)
病症は
脊髄脳膜炎
(
せきずいのうまくえん
)
とかいう
劇症
(
げきしょう
)
で、二三日
風邪
(
かぜ
)
の気味で
寝
(
ね
)
ていたが、便所へ行った帰りに、手を洗おうとして、
柄杓
(
ひしゃく
)
を持ったまま卒倒したなり
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
劇症(げきしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“劇症”の意味
《名詞》
病気の症状の変化が激しいこと。
(出典:Wiktionary)
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
症
常用漢字
中学
部首:⽧
10画
“劇”で始まる語句
劇
劇場
劇的
劇烈
劇薬
劇甚
劇神仙
劇作家
劇場労働青年
劇道