むし)” の例文
梅の枝に大きい掻きむしりの傷があるから、見て置くが宜い、お作の手がひどく荒れて居たのは、その細工のためだ
ちょうど、のみで、地肌をむしり取ったように夜の色が露出していた。
森の暗き夜 (新字新仮名) / 小川未明(著)