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到彼岸
ふりがな文庫
“到彼岸”の読み方と例文
読み方
割合
とうひがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうひがん
(逆引き)
仏の教えでは『
到彼岸
(
とうひがん
)
』ということを申しまして、人を救うてこちらからあちらの岸に渡すのを舟に
譬
(
たと
)
えてございます、
善巧方便
(
ぜんきょうほうべん
)
を以て
弘誓
(
ぐぜい
)
の舟にたとえているのでございます
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
向う岸に上った時は実に
到彼岸
(
とうひがん
)
というような快楽を得ました。それからまあ冷たくなって居る所を摩擦するのが役ですから日に乾して摩擦しようと思ったがなかなか動くことも出来ない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
到彼岸(とうひがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
到
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
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