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別際
ふりがな文庫
“別際”の読み方と例文
読み方
割合
わかれぎわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかれぎわ
(逆引き)
お
水
(
ひや
)
を一口という
息切
(
いきぎれ
)
のする
女
(
むすめ
)
が、とても
不可
(
いけ
)
ません、
済
(
すま
)
ないこッてすがせめてお一人だけならばと、
張
(
はり
)
も意気地もなく母親の帯につかまって、
別際
(
わかれぎわ
)
に
忍泣
(
しのびなき
)
に泣いたのを
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「しっかりして下さい。しっかり」と姉は
別際
(
わかれぎわ
)
まで繰返した。
永遠のみどり
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
別際(わかれぎわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人
“別際”のふりがなが多い著者
原民喜
泉鏡花