“別様:べつよう” の例文
“別様:べつよう”を含む作品の著者(上位)作品数
柳田国男2
永井荷風2
佐藤紅緑1
“別様:べつよう”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史20.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.4%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌3.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そのうえに袷のかさが追々と無くなって、中綿がたっぷりと入れられるようになれば、また別様べつようの肩腰の丸味ができてくる。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
夜になって此方は真暗な路地裏から表通の燈火を見るが如きはいわずともまた別様べつようの興趣がある。
と風のなかに遠くほえるようないんいんたる別様べつようのひびきが耳をうつ。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
歌麿が晩年(文化の頃)における「道行みちゆき」の諸板画と春信の作とを比較する時、吾人はまづことなれるこの二種の芸術を鑑賞せんには全然別様べつようの態度を取らざるべからざる事に心付くべし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
例えば浄瑠璃じょうるりの「十二段草子そうし」は、ほとんと『義経記』と同じころに今の形が整うたものかと思うのに同じ話がもう別様べつように語り伝えられ、志賀の辛崎からさき明神を志賀寺の上人すなわち八十三歳で貴女に恋慕したという珍しい老僧の後日譚ごじつだんにしてしまった。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)