“初音町:はつねちょう” の例文
“初音町:はつねちょう”を含む作品の著者(上位)作品数
長谷川時雨1
太宰治1
小金井喜美子1
森鴎外1
海野十三1
“初音町:はつねちょう”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
芸術・美術 > 音楽 > 邦楽3.7%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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初音町はつねちょう辺の裏にいた時に尋ねて行きましたら、ずいぶんひどい家にいました。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
谷中やなかの秋の夕暮は淋しく、江戸とは名ばかり、このあたりは大竹藪おおたけやぶ風にざわつき、うぐいすならぬむらすずめ初音町はつねちょうのはずれ
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
宿は下谷区したやく初音町はつねちょうの知人の家に泊っていたという。
蠅男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
今日も風のないい天気である。銀杏いちょうの落葉の散らばっている敷石を踏んで、大小種々な墓石に掘ってある、知らぬ人の名を読みながら、ぶらぶらと初音町はつねちょうに出た。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
彼女のうちは、横浜の、太田初音町はつねちょうの高台にあって、彼女の書斎の二階からも、下の広間の椽側からも、関内かんないのいらかを越して、海が遠くまで見えるのを思ったりしながら、わたしは、蟹を下駄のさきでおどろかしていた。
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)