“初篇”の読み方と例文
読み方割合
しよへん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎号まいがう一篇いつぺんせる小説雑誌を出したいとふ話、そこで新著百種しんちよひやくしゆなづけて、わたし初篇しよへんを書く事につて、二十二年の二月に色懺悔いろざんげを出したのです、わたしはるのやくん面会めんくわいしたのも、篁村君くわうそんくんつたのも
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)