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切味
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きれあぢ
ふりがな文庫
“
切味
(
きれあぢ
)” の例文
【輪】圓形の砥石をいふ、逆轉して刀にむかへば刃鈍りてその
切味
(
きれあぢ
)
劣るごとく神の正義の劒慈悲のために鈍るなり
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
この時口の左右より
野猪
(
ゐのこ
)
のごとく牙露はれしチリアットはその一の
切味
(
きれあぢ
)
を彼に知らせぬ 五五—五七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
盲
(
めしひ
)
の牡牛は盲の
羔
(
こひつじ
)
よりも
疾
(
と
)
く倒る、
一
(
ひとつ
)
の
劒
(
つるぎ
)
五
(
いつ
)
にまさりて
切味
(
きれあぢ
)
よきことしば/\是あり 七〇—七二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“切”で始まる語句
切
切支丹
切尖
切先
切羽
切々
切符
切歯
切迫
切通