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分隔
ふりがな文庫
“分隔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わけへだ
50.0%
わけへだて
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わけへだ
(逆引き)
君には、わしは何一つ
分隔
(
わけへだ
)
てをしないが、話が話だけに、わしより経験の浅い人に話しをするのは、実はどうかとも思つてゐる。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
唯
(
ただ
)
今日では男の子が四人、女の子が五人、
宜
(
よ
)
い
塩梅
(
あんばい
)
に振分けになってると思うばかり、男女長少、腹の底から
之
(
これ
)
を愛して
兎
(
う
)
の毛ほども
分隔
(
わけへだ
)
てはない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
分隔(わけへだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
わけへだて
(逆引き)
余所
(
よそ
)
で紹介をお求めなさるなり、また酒井先生は紹介の有り無しで、客の
分隔
(
わけへだて
)
をするような人ではないから——
直接
(
じか
)
にお話しなすって、御縁があれば
纏
(
まとま
)
る分。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あんな
分隔
(
わけへだて
)
のない、好い人だから。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
分隔(わけへだて)の例文をもっと
(2作品)
見る
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
隔
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏
“分隔”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
テオフィル・ゴーチェ
福沢諭吉
泉鏡花