“刀架:とうか” の例文
“刀架:とうか”を含む作品の著者(上位)作品数
岡倉天心1
岡倉覚三1
野村胡堂1
中里介山1
佐々木味津三1
“刀架:とうか”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 茶道12.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そしてもし武士ならばその剣を軒下の刀架とうかにかけておく、茶室は至極平和の家であるから。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
サレバ刀剣ノ装飾ニモ最モ入念ニシテ、刀架とうかニ置キテ室内第一ノ装飾トナス
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「何を馬鹿なことを言うのだ。拙者の来国俊は縁側の刀架とうかにあったのだぞ——その時拙者は雪隠せっちんに入って居たのだ。拙者に知られずに、縁側を刀架の側まで来る工夫があると思うか」
それから刀架とうか脇息きょうそく——。
剣の富山七之助は、廊下の突き当りを右へ曲って、いつもの用便所に入りましたが、両刀はその頃の習慣で、雪隠せっちんの前に用意してある刀架とうかに任せて置くのですが、何やら胸騒ぎがしたものか、刀架けには長い方の来国俊ひと腰だけを任せ、短い方は手にげたまま便所の中に入ってしまったのです。