“其躬(そのみ)” の例文
嫡子(ちやくし)に致されしやと尋ねられければ主税之助夫等の儀は仰(おほせ)に候へども藤五郎は其躬(そのみ)不行跡(ふぎやうせき)にして勿々(なか/\)異見(いけん)も聞入ず其上亂酒により一度(たび)は公儀(かみ)の御苦勞にも係(かゝ)りし者に付押籠(おしこめ)相廢(あひはいし)候と答(こたへ)ければ越前守殿其は一應聞えたれども何故に藤五郎の食物(しよくもつ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)