トップ
>
其志
>
そのこゝろざし
ふりがな文庫
“
其志
(
そのこゝろざし
)” の例文
予備門
(
よびもん
)
に入学して
一年
(
いちねん
)
許
(
ばかり
)
過
(
す
)
ぎての事であるが、
山田
(
やまだ
)
は
彼
(
か
)
の第二中学に
居
(
ゐ
)
る時分から早く
業
(
すで
)
に
那様
(
こんな
)
了見
(
りやうけん
)
が有つたらしいのです、
一年
(
いちねん
)
前
(
ぜん
)
に
其志
(
そのこゝろざし
)
を
抱
(
いだ
)
いた
私
(
わたし
)
は
未
(
ま
)
だ小説の
筆
(
ふで
)
は
仇
(
と
)
つて見なかつたのであるが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
賢
(
けん
)
にして
財
(
たから
)
多
(
おほ
)
ければ則ち
其志
(
そのこゝろざし
)
を
損
(
そん
)
じ
愚
(
ぐ
)
にして
財
(
たから
)
多
(
おほ
)
ければ則ち
其過
(
そのあやま
)
ちを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“其志”で始まる語句
其志操