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先帝
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せんてい
ふりがな文庫
“
先帝
(
せんてい
)” の例文
南方に
淡
(
あわ
)
い銀河が流れる。星もちらほら出て居る。村々は
最早
(
もう
)
黒う暮れて、時々
眩
(
まぶ
)
しい
火光
(
あかり
)
がぱっと射す。船橋の方には、
先帝
(
せんてい
)
の御為に上げるのか、
哀々
(
あいあい
)
とした念仏の声が長く
曳
(
ひ
)
いて聞こえる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
先帝
(
せんてい
)
後醍醐
(
ごだいご
)
の
隠岐
(
おき
)
遠流
(
おんる
)
。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“先帝”の解説
先帝(せんだい・せんてい)とは、源氏物語に登場する架空の人物。
(出典:Wikipedia)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“先”で始まる語句
先
先刻
先方
先生
先達
先鋒
先日
先祖
先途
先手