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信
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たよ
ふりがな文庫
“
信
(
たよ
)” の例文
それにしても余り
信
(
たよ
)
りがないし、こんど
千住市場
(
せんじゅいちば
)
へ荷の契約があって出て来たのを幸い、それを済ませて
此処
(
ここ
)
を訪ねたのである。
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
すっかり聞き終ってから、みつ枝はやさしく
頷
(
うなず
)
き、弟を
労
(
いたわ
)
るように微笑した、「そしてその方とは、その後もずっとお
信
(
たよ
)
りを交わしていらっしゃいますの」
百足ちがい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
さわは国吉から
信
(
たよ
)
りがあろうとは考えなかった。彼には読み書きができなかったし、江戸へいってから書けるようになったとしても、手紙はきっと家人にみつかるだろう。
榎物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“信”の解説
信(しん)は、一般的には真実で偽りのないこと。信用。信仰。宗教・倫理の分野においてさまざまに用いられる。
(出典:Wikipedia)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“信”を含む語句
音信
信天翁
信号
書信
信用
通信
信太
信實
自信
信州
信実
忠信
信濃路
信者
信義
基督教信者
信条
基督信者
信心者
信吉
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