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保
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もち
ふりがな文庫
“
保
(
もち
)” の例文
長「なに、そう云う訳ですか、
生憎
(
あいにく
)
亥太郎が居りませんが、もう蔵は冬塗る方が
保
(
もち
)
がいゝが、今からじゃア遅い、土が凍りましょう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それも
髪結
(
かみゆい
)
さんが結ったのではない、自分で
保
(
もち
)
のよいように結ったのへ
埃
(
ごみ
)
が付いた上をコテ/\と油を付け、
撫付
(
なでつ
)
けたのが又
毀
(
こわ
)
れましたから
鬢
(
びん
)
の毛が顔にかゝり、湯にも入らぬと見えて
襟垢
(
えりあか
)
だらけで
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“保”の解説
保(ほ/ほう)は、古代から中世の日本に存在した地域行政の単位。時代・地域によって異なる意味で用いられた。
古代律令制における末端行政単位。
平安京の都城制・条坊制の中に設けられた地割の単位。
平安時代後期以後に登場した所領の単位。
(出典:Wikipedia)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
“保”を含む語句
保姆
保証
保存
保羅
享保
天保
保護
大久保
正保
久保田万太郎
保證
保持
佐保
保有
保正
記録保持者
神保町
伊香保
保養
天保銭
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