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俚謡
ふりがな文庫
“俚謡”のいろいろな読み方と例文
旧字:
俚謠
読み方
割合
りよう
80.0%
うた
10.0%
さとうた
5.0%
りえう
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りよう
(逆引き)
これに反して純然たる性格を代表した鼻の表現の批評に「意地悪根性の鼻まがり、ぬかるみ
辷
(
すべ
)
ってツンのめろ」という
俚謡
(
りよう
)
があります。
鼻の表現
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
俚謡(りよう)の例文をもっと
(16作品)
見る
うた
(逆引き)
街道を一方へ辿って行けば、
俚謡
(
うた
)
に詠まれている関所があり、更に一方へ辿って行けば、
沓掛
(
くつかけ
)
の古風の
駅
(
うまやじ
)
があった。
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
俚謡(うた)の例文をもっと
(2作品)
見る
さとうた
(逆引き)
土俗的な
俚謡
(
さとうた
)
や、
土地
(
ところ
)
の土民舞なども、演じられて、早くも、酔狂な将兵たちが、各〻扮装をこらして
舞殿
(
ぶでん
)
にあがり、将門を始め、帷幕の諸将の喝采をあびていた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
俚謡(さとうた)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
りえう
(逆引き)
さもないと
却
(
かへ
)
つて小説家が(小説としての威厳を捨てずに)大衆文芸家の領分へ斬りこむかも知れぬ。
都々逸
(
どどいつ
)
は抒情詩的大衆文芸だ。
北原白秋
(
きたはらはくしう
)
氏などの
俚謡
(
りえう
)
は抒情詩的小衆文芸だ。
亦一説?
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
俚謡(りえう)の例文をもっと
(1作品)
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“俚謡”の意味
《名詞》
世間で流行している歌。
ある地方で歌われる歌。
(出典:Wiktionary)
俚
漢検1級
部首:⼈
9画
謡
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
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牧野富太郎
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寺田寅彦