“価(あたゑ)” の例文
旧字:價
手桶をも其処(そこ)に投出(なげいだ)して一つは満足成しが一つは底ぬけに成りけり、此桶(これ)の価(あたゑ)なにほどか知らねど、身代これが為(ため)につぶれるかの様に御新造の額際(ひたへぎは)に青筋おそろしく、朝飯(あさはん)のお給仕より睨(にら)まれて
大つごもり (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)