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価切
ふりがな文庫
“価切”の読み方と例文
読み方
割合
ねぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぎ
(逆引き)
その友達がまた品物の
如何
(
いかん
)
にかかわらずむやみに
価切
(
ねぎ
)
り倒す癖を有っているので、彼はただ歩くために少なからぬ時間を費やさされた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「文字」を尊重している彼は、著者がそれを完成するまでに注いだ心血を思うと、よほど法外だとでも思ったときのほか、
価切
(
ねぎ
)
るということが出来なかった。
日は輝けり
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
芸術家の足元へ付け込んで、むやみに
価切
(
ねぎ
)
り倒すなんて失敬な奴へは売らないが好いというのが僕の意見なんだ。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
価切(ねぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
価
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“価”で始まる語句
価
価値
価段
価直
価格
価打
価格札
価格表
価額
価物
検索の候補
平価切下
“価切”のふりがなが多い著者
夏目漱石
宮本百合子