“來馴(きな)” の例文
新字:来馴
寮(りよう)の門(もん)をばくゞり入(い)るに正太(しようた)かねても遊(あそ)びに來馴(きな)れて左(さ)のみ遠慮(ゑんりよ)の家(いへ)にもあらねば、跡(あと)より續(つづ)いて縁先(ゑんさき)からそつと上(あが)るを、母親(はゝおや)見(み)るより、おゝ正太(しようた)さん宜(よ)く來(き)て下(くだ)さつた
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)