トップ
>
何所
>
いずく
ふりがな文庫
“
何所
(
いずく
)” の例文
今時かかる設備全き神社が、官国幣社を除きて
何所
(
いずく
)
にかあるべき。真に
迂儒
(
うじゅ
)
が後世に
井田
(
せいでん
)
を復せんとし、渡天の律僧がインドより支那に帰りて雪中裸かで水で肛門を浄むるに等しき愚説なり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
『
斯
(
こ
)
ういう
場合
(
ばあい
)
であるから
何所
(
いずく
)
へまいるにも、そちを
連
(
つ
)
れる。』
命
(
みこと
)
はそう
仰
(
おお
)
せられたそうで、
又
(
また
)
姫
(
ひめ
)
の
方
(
ほう
)
でも、いとしき
御方
(
おんかた
)
と
苦労
(
くろう
)
艱難
(
かんなん
)
を
共
(
とも
)
にするのが
女
(
おんな
)
の
勤
(
つと
)
めと、
固
(
かた
)
く
固
(
かた
)
く
覚悟
(
かくご
)
されたのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“何所”で始まる語句
何所為
何所迄
何所爲
何所其所