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伏樋
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ふせどい
ふりがな文庫
“
伏樋
(
ふせどい
)” の例文
竜
(
たつ
)
の口と
称
(
とな
)
えて、ここから下の滝の
伏樋
(
ふせどい
)
に通ずるよし言伝える、……危くはないけれど、そこだけは
除
(
よ
)
けたが
可
(
よ
)
かろう、と、……こんな事には気軽な玉江が、つい駆出して
仕誼
(
ことわり
)
を言いに行ったのに
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
竜
(
たつ
)
の
口
(
くち
)
と
称
(
とな
)
へて、
此処
(
ここ
)
から下の滝の
伏樋
(
ふせどい
)
に通ずるよし
言伝
(
いいつた
)
へる、……
危
(
あぶな
)
くはないけれど、
其処
(
そこ
)
だけは
除
(
よ
)
けたが
可
(
よ
)
からう、と、……こんな事には気軽な玉江が、つい
駆出
(
かけだ
)
して
仕誼
(
ことわり
)
を言ひに行つたのに
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“伏樋(伏び)”の解説
伏び(ふせび、伏樋)とは、鉄道建設時に通水または排水のために敷設する横断排水路である。
(出典:Wikipedia)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
樋
漢検準1級
部首:⽊
15画
“伏”で始まる語句
伏
伏見
伏目
伏屋
伏兵
伏勢
伏木
伏眼
伏在
伏拝