“令名”の読み方と例文
読み方割合
れいめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
校長として令名れいめいせ、一音楽家にして上院の終身議員となり、功成りげて一九〇四年五月一日六十三歳をもって没した。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
権力けんりょくを代表せられる令名れいめい高き閣下かっかは、わたくしの一座いちざ俳優はいゆうどもに、口輪くちわをはめろというご命令めいれいでございますか」
博士はこの極東科学株式会社化学研究所長として令名れいめいがあるばかりではなく、「日本のニュートン」と世界各国から讃辞さんじを呈せられるほどの大科学者で
国際殺人団の崩壊 (新字新仮名) / 海野十三(著)