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仕掛
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じか
ふりがな文庫
“
仕掛
(
じか
)” の例文
二
間
(
けん
)
とは
離
(
はな
)
れぬところへ、
赤
(
あか
)
い
珠
(
たま
)
と、
白
(
しろ
)
い
珠
(
たま
)
と
吹
(
ふ
)
き
上
(
あ
)
げるおもちゃの
噴水
(
ふんすい
)
や、ばね
仕掛
(
じか
)
けのお
相撲
(
すもう
)
の
人形
(
にんぎょう
)
を
売
(
う
)
る、
露店
(
ろてん
)
が
並
(
なら
)
んでいたのでした。
青い草
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あの壺の蓋が明いて、博士の身体がバネ
仕掛
(
じか
)
けで、この辺の高さまで飛び出して来たとすると、電磁石の働きで、この人造手足がピタリと
嵌
(
はま
)
るのです。
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
数字をかいた円盤は、エレベーター
仕掛
(
じか
)
けになって上り下りできるようになっていた。それは樽ロケットをのせて二の扉のところまで下ると、第一の扉が横からすべりでて始めのように穴をふさぐ。
ふしぎ国探検
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“仕掛”で始まる語句
仕掛張
仕掛物
仕掛紐
仕掛独楽
仕掛花火